2017-07-17 手加減というか 『メアリと魔女の花』を観たが、子供向けだから、 という意識というか、気遣いゆえの手加減があり、 退屈な部分を感じて、恥ずかしながら記憶が飛んで いるシーンがあった。 簡単にいうと、大人しか出てこない『カリ城』は 一切手加減無しなのに、子供の自分も夢中にさせた 、みたいな感じ? あの監督はそこが違ったんだ、と 改めて思った。 せめてキャラデザインだけでも変えればジブリだ と言われないのに、と思うも、子供向けとはあの 絵柄という決断があったろうし、あまり方向を 変えると、本当に普通のアニメになったろうし、 バランスに悩んだろうなぁ、と思った。