限りある命の価値

この土日はゆっくり。

炊飯器と電子レンジを買い換えました☆

今日は横浜、木金は福岡、来週月曜は静岡寄りの愛知県へ出張です(  ̄▽ ̄)

ほいじゃあ、清宮の夏も終わったところで、7月最後の啓発メルマガ紹介です。

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「魂が震える話」けい

vol.3397 言い訳は敗北の前兆

「いい加減だと言い訳が出る」というお話です。

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人は幸せになるために生まれてきているという話をしました。

そして、幸せでないとしたらすべて自分の責任だという話をしましたが、「すべて自分の責任」にすることで成長できるようになります。

他人のせいにしているうちは、絶対に伸びません。

他人のせいにするというのは、最も簡単な言い訳だからです。

「上司が見る目がないから」「世の中は不況で、お客様が買ってくれないから」と、言い訳はいくらでも言えます。

それを「すべて自分の責任なんだ」と思うようになると、ものごとの捉え方が変わってきます。

武田信玄はこんな言葉を残したと言われています。

「一所懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る」

まさにその通りです。

いい加減だから言い訳が出るのです。

人生や仕事への取組み方を一所懸命に変えると、言い訳ではなくて知恵が出るようになります。

知恵が出ているか、愚痴が出ているか、言い訳をしているか・・・。

自分の意識がどうなのかによって出てくるものが変わります。

逆に、自分が何を出しているかによって、一所懸命なのか、中途半端なのか、いい加減なのかが判断できます。

今のあなたはどのレベルでしょう?

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仕事の神様が“ひいき”したくなる人の法則

井垣 利英 著

致知出版社

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「言い訳は敗北の前兆」ともありました。

言い訳したくなる気持ちも分かりますが、それでは成長が遅れてしまいます。

有名な道元禅師と弟子の会話があります。

「なぜ、成功する人としない人がいるのか?」

この問いに、道元禅師はこう答えました。

「それは、努力をする人としない人の違いだよ」

では、「なぜ努力する人としない人がいるのか?」

その問いに対して道元禅師は、

「志(こころざし)の有無だ」と。

では「なぜ、志がある人とない人がいるのか?」

それに対し、最後こう締めくくります。

「志が有る人は、いつか必ず死ぬということを自覚している」

言い訳をする人は、この部分が足りないのかもしれません。

“雑草に学ぶ「ルデラル」な生き方”という本に、こんな一文があります。

松本零士氏のSFアニメである『銀河鉄道999』は、主人公の星野鉄郎が永遠の命を得るために、「機械の体をくれる星」を目指して旅をする物語である。

ところが、ついに「機械の体をくれる星」にたどりついた鉄郎は、永遠の命を手にした人々の堕落ぶりに驚愕する。

何しろ永遠の命を約束されているのである。

今日やらなければならないことなど何一つない。

生きる意味を見出せない人々は怠け呆け、酒におぼれ、永遠の命を捨てて自殺する人までいる始末だった。

その様子を見て、鉄郎は「限りある命の価値」を知るのである。

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限りある命だからこそ価値がある。

終わる時があるからこそ、今を精一杯生きようと思う。

言い訳や愚痴を言っている場合ではありませんね♪

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発行責任者  「魂が震える話」けい

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